生きづらさを感じている中学生の日常

生きるのが下手な中学生の日常を綴ります

夢見が悪い

最近、こんな夢をよく見る。

 

自分がパニックになる夢

自分が発狂する夢

誰かから逃げる夢 、、、

 

夢見が悪くて仕方がない。

しかも、毎回、学校が舞台なのだ。

現実になりそうで、ひやひやしている。

 

あれだけ叫んでいるのだ。

現実で声として出ていないだろうか。

 

今、私が入院している部屋は4人部屋で、

2月13日現在、4床全て埋まっている。

1人部屋なら別にいいのだが、

4人部屋だから、自分が寝言を言っていないか心配になる。

 

パニックになる夢、、

これは何を意味するのだろうか。

テスト

私はテストがものすごく負担だ。

ずっと1位だから、1位を取らなければいけないと思ったり、

周りからのプレッシャーを感じたり、

とにかく負担なのだ。

テストが近づくと、毎回不調になる。

 

そんな私は、遂に、テストをやめる決断をした。

もう受けないでおこう、

成績なんて気にしないようにしようと思った。

親は反対したが、私は受けないつもりでいる。

 

別室登校になってからは、

成績表はテストでつけていたのだが、

もう完全に成績1になろうと思う。

その方が楽だ。

 

順位や点数が出るものが嫌いだ。

それでその人の価値を決められている気がしてしまうから。

 

負担はなくしていこう。

うつ病を克服するために。

学校

私は、中2の10月から今回の入院まで、別室登校をしていた。

職員室の横にある小さな部屋が私の部屋。

先生はいない。他の生徒もいない。

完全に、私専用の部屋である。

 

小学校の時の話をしよう。

私は、小4までは普通のどこにでもいる女の子だった。

少し繊細な部分はあったものの、特に悩んではいなかった。

少しズレ始めたのは、小5である。

小5から、人間関係に悩むようになった。

集団シカトを経験したり、軽いいじめに巻き込まれたりした。

そして、頭痛持ちになった。

自傷行為も始まった。

自分がHSPだと自覚したのもこの頃である。

小6になる頃には、すっかり保健室常連になっていた。

毎週スクールカウンセラーのカウンセリングを受けたり、

生徒指導の先生と放課後話したりもした。

この頃、自傷行為が酷く、手は傷だらけだった。

 

中学校に上がっても、いい方には転がらなかった。

中1の一学期は、上手く保健室を活用できていたのだが、

二学期から、上手く休めなくなった。

上手く休めない状態で、いろんなことを頑張ったせいで、

そこで私は完全に体調と心を壊した。

常にふらふらで、抑うつ状態だった。

自傷行為も、頭痛も、聴覚過敏もかなり酷かった。

それを見かねた先生は、

行事の参加をやめること、

週に2時間授業を休むことを提案してきた。

私はそれ通りにしていたのだが、回復はせず、

中2の一学期には、週の半分は相談室登校になっていた。

その頃に、保健の先生に精神科を勧められ、

初めて精神科を受診した。

それでもあまり回復しなかった私は、

中2の夏休み、精神病棟に入院した。

そして、退院した後から、別室登校になった。

だいぶ回復はしたものの、

2ヶ月程経って、また悪くなってきたため、

今回の入院に踏み切り、今に至る。

 

退院した後は、毎日別室登校するのではなく、

テストの時や行きたい時だけ別室登校しようと思っている。

 

もうここに戻ってこないといいな、、。

フラッシュバック

私は、PTSD心的外傷後ストレス障害)ではないのだが、

軽いトラウマや、嫌だった出来事が、

頻繁にフラッシュバックしてつらくなる。

 

フラッシュバックする出来事、第1位は、

「いいなぁ」の記事でも書いたのだが、

同じクラスの女の子が、死にたいと泣いていたことだ。

この出来事が、私にとって相当ストレスで、

この出来事があった後、私は酷い自傷行為をしたのだが、

それでも、ストレスはなくならなかった。

1年以上前の出来事なのに、未だにフラッシュバックする。

フラッシュバックすると、その時の感情が再現されて、

「あの子の方が自分よりもっとつらい」

「私はつらいのを我慢しなければならない」と、

偏った思考になってしまう。

これがつらい。

 

他にも、フラッシュバックする出来事はいくつかある。

その出来事たちの共通点は、

「その出来事を体験した時に相当なストレスを感じた」

ということである。

フラッシュバックすると、

その時に感じたストレスが再現されるため、

かなりつらくなる。

 

最近、またフラッシュバックの症状が酷くなってきたため、

心理士さんや主治医に対処法を教えてもらった。

①視界に入っている物を5つ数える

②聞こえる音の種類を5つ数える

③出来事を、映画を見ているように客観視する

④出来事に名前を付ける

⑤落ち着ける場所を思い浮かべる

である。

個人的には、①②が特に効果がある。

ただ、これらは対処法。

根本的な解決にはなりにくい。

それに、対処法が効果を発揮しない時もある。

 

フラッシュバックはつらい。

いつか、なくなるのだろうか。

いいなぁ

今入院している精神病棟は、いわゆる開放病棟で、

重症の人は比較的少なく、

患者さん同士のコミュニケーションも活発だ。

 

他の患者さんと話すのは楽しい。

でも、嫌なこともある。

気を必要以上に遣ってしまって疲れたり、

愚痴を聞かなきゃいけなかったり、

患者さん同士のいざこざに巻き込まれたり、、。

 

他の患者さんの話を聞いていて、

ひとつ、みんなは凄いなぁと思うことがある。

それは、ほとんどの人が、

「あれが嫌だ」「これがつらい」と、

普通に言えていることだ。

私は、過去のことなら、なんとか言えるのだが、

今現在のことについては、なかなか人に言うことができない。

みんな抵抗はないのだろうか、と、いつも不思議に思う。

そして、「いいなぁ。」と思ってしまう。

「つらいって言えていいなぁ。」と思う。

私も言えばいいのだが、なかなか言うことができない。

他の患者さんに自分の弱みはあまり見せたくない。

、、これは見栄を張っているのだろうか。

 

学校でも、いいなぁ、と思う出来事が過去にあった。

同じクラスの女の子1人が、みんなの前で泣き始めたのだ。

相当ストレスが溜まっていたのだろう。

死にたいと泣いていた。

もちろん、周りは心配する。

その子に駆け寄る。先生も駆け寄っていた。

それを見た私は、その子のことを心配すると同時に、

「あの子は心配されていいなぁ。」と思った。

ちなみに、私はこの出来事がなぜかトラウマとなっていて、

ふとした時にフラッシュバックしてつらくなる。

 

妬み、嫉妬、寂しさ、

いろんな暗くて重い感情が合わさって、

いいなぁ、と思ってしまう。

 

いいなぁ、いいなぁ、いいなぁ、、

もう無理

彼氏とメッセージのやりとりをしていて、

彼が今日スクールカウンセラーと話したということ、

心の中で、私に関してとっても大変だと思っていること、

この2つがわかった。

 

その瞬間に、私は泣き崩れた。

 

泣き崩れる要素はというと、

そもそも私は、彼とスクールカウンセラーさんが話すことに耐えられない。なぜなら、寂しくなってしまうからである。

大好きな彼と、大好きなスクールカウンセラーさん。

この組み合わせがどうもダメで、

ずっと悩んでいる。

彼は、スクールカウンセラーと話すことが楽しいと言う。

私と話すことは楽しいと言わないのに。

スクールカウンセラーさんは、彼のことをよく知っている。

それで私は悔しくなってしまう。

これだから、私は耐えられない。

そして、大変だと思われていること。

わかっていたはずのに、悔しい。

 

泣き崩れ、号泣し、

希死念慮が、自殺念慮へと変化した。

死ななければ、早く死ななければ、

洗脳されたように、それだけが頭の中を巡った。

 

泣き始めて40分、

頭痛がしてきて、意識が朦朧とし始めた。

そろそろナースコールを押さないとまずいと思い、

ナースコールを押そうとした時、

ふと、トイレに行きたかったことを思い出した。

とりあえずトイレに行こうと思い、廊下へ出た。

 

精神病棟のトイレは4つ。

男女共用トイレが3つで、女性専用トイレが1つ。

私はいつも女性専用トイレに入るのだが、

少しが遠いため、近い男女兼用トイレに入ろうとした。

鍵がしてなかったため開けたら、男性が使っていた。

これはよくあることだ。

でも、その時、近くの談話室から笑い声が聞こえた。

その瞬間、私は思った。

もしかして、見られていたのではないか。

私を見て笑っていたのではないか。

 

女性専用トイレまで移動し、

用を足した後、私はその場で、またもや泣き崩れた。

そして、トイレのナースコールを押した。

 

看護師さんが来てくれ、

支えられながら部屋に戻った。

 

我慢せずに泣いた方がいいと言われ、

しばらくの間、部屋で泣いていた。

少ししたら、私の担当の看護師さんが様子を見にきて、

話を聞いてくれた。

ナースコール押せて良かったね、

また何かあったらナースコール押してね、と、

優しく言ってもらえて、少し気持ちが落ち着いた。

 

少しは落ち着いたものの、

もやもやは消えていない。

 

やはり、寝るしかないのだろうか、、