生きづらさを感じている中学生の日常

生きるのが下手な中学生の日常を綴ります

もう無理

彼氏とメッセージのやりとりをしていて、

彼が今日スクールカウンセラーと話したということ、

心の中で、私に関してとっても大変だと思っていること、

この2つがわかった。

 

その瞬間に、私は泣き崩れた。

 

泣き崩れる要素はというと、

そもそも私は、彼とスクールカウンセラーさんが話すことに耐えられない。なぜなら、寂しくなってしまうからである。

大好きな彼と、大好きなスクールカウンセラーさん。

この組み合わせがどうもダメで、

ずっと悩んでいる。

彼は、スクールカウンセラーと話すことが楽しいと言う。

私と話すことは楽しいと言わないのに。

スクールカウンセラーさんは、彼のことをよく知っている。

それで私は悔しくなってしまう。

これだから、私は耐えられない。

そして、大変だと思われていること。

わかっていたはずのに、悔しい。

 

泣き崩れ、号泣し、

希死念慮が、自殺念慮へと変化した。

死ななければ、早く死ななければ、

洗脳されたように、それだけが頭の中を巡った。

 

泣き始めて40分、

頭痛がしてきて、意識が朦朧とし始めた。

そろそろナースコールを押さないとまずいと思い、

ナースコールを押そうとした時、

ふと、トイレに行きたかったことを思い出した。

とりあえずトイレに行こうと思い、廊下へ出た。

 

精神病棟のトイレは4つ。

男女共用トイレが3つで、女性専用トイレが1つ。

私はいつも女性専用トイレに入るのだが、

少しが遠いため、近い男女兼用トイレに入ろうとした。

鍵がしてなかったため開けたら、男性が使っていた。

これはよくあることだ。

でも、その時、近くの談話室から笑い声が聞こえた。

その瞬間、私は思った。

もしかして、見られていたのではないか。

私を見て笑っていたのではないか。

 

女性専用トイレまで移動し、

用を足した後、私はその場で、またもや泣き崩れた。

そして、トイレのナースコールを押した。

 

看護師さんが来てくれ、

支えられながら部屋に戻った。

 

我慢せずに泣いた方がいいと言われ、

しばらくの間、部屋で泣いていた。

少ししたら、私の担当の看護師さんが様子を見にきて、

話を聞いてくれた。

ナースコール押せて良かったね、

また何かあったらナースコール押してね、と、

優しく言ってもらえて、少し気持ちが落ち着いた。

 

少しは落ち着いたものの、

もやもやは消えていない。

 

やはり、寝るしかないのだろうか、、