生きづらさを感じている中学生の日常

生きるのが下手な中学生の日常を綴ります

フラッシュバック

私は、PTSD心的外傷後ストレス障害)ではないのだが、

軽いトラウマや、嫌だった出来事が、

頻繁にフラッシュバックしてつらくなる。

 

フラッシュバックする出来事、第1位は、

「いいなぁ」の記事でも書いたのだが、

同じクラスの女の子が、死にたいと泣いていたことだ。

この出来事が、私にとって相当ストレスで、

この出来事があった後、私は酷い自傷行為をしたのだが、

それでも、ストレスはなくならなかった。

1年以上前の出来事なのに、未だにフラッシュバックする。

フラッシュバックすると、その時の感情が再現されて、

「あの子の方が自分よりもっとつらい」

「私はつらいのを我慢しなければならない」と、

偏った思考になってしまう。

これがつらい。

 

他にも、フラッシュバックする出来事はいくつかある。

その出来事たちの共通点は、

「その出来事を体験した時に相当なストレスを感じた」

ということである。

フラッシュバックすると、

その時に感じたストレスが再現されるため、

かなりつらくなる。

 

最近、またフラッシュバックの症状が酷くなってきたため、

心理士さんや主治医に対処法を教えてもらった。

①視界に入っている物を5つ数える

②聞こえる音の種類を5つ数える

③出来事を、映画を見ているように客観視する

④出来事に名前を付ける

⑤落ち着ける場所を思い浮かべる

である。

個人的には、①②が特に効果がある。

ただ、これらは対処法。

根本的な解決にはなりにくい。

それに、対処法が効果を発揮しない時もある。

 

フラッシュバックはつらい。

いつか、なくなるのだろうか。